原作は単行本が累計30万部発行を超えドラマ化を熱望されていた人気作で、暴力団「霜降肉組」の新人組員で、料理を愛する高校生・紺田照を描くグルメマンガ。縛られている男の縄からパスタを連想して作ったペペロンチーノなど、ヤクザライフにインスピレーションを得て生まれた絶品グルメが描かれている。
今回Brian the Sunがこのドラマに提供した新曲『boys』は、同ドラマの為に書き下ろされた楽曲で、「究極の味を求める紺田照の生き様は、ロックバンドが持ち続けるべき無邪気な衝動を体現しているようです。彼の無表情の奥にある食への熱。とても羨ましく感じました。最強で最高の合法の調味料は情熱なのかもしれないですね。僕らの音楽もスパイスとして、この作品に関わることができて光栄です。」と作詞・作曲したBrian the SunのVo./Gt.森良太はコメントを寄せた。
また、主演の俳優・竜星涼も「この作品の内に秘めた情熱と溢れ出るパワーをロックで爽快に、そして時よりせつなく、紺田照という1人の人間の人生を歌ったかのようなオープニングテーマを提供して頂きました。かっこいいオープニングと一緒に何度も見て聴いて最初からワクワクして下さい!!」とコメントを寄せている。同曲は1月10日に発売されるBrian the Sunのメジャー2ndアルバム『the Sun』に収録される。
昨年、結成10周年を迎えたBrian the Sun。今年11年目を踏み出す作品としてリリースされる2ndアルバムを引っ提げて全国ツアーも決定。2018年2月22日(木)千葉Lookを皮切りに5月27日(日)に地元・大阪のなんばHatchでのファイナルまで全20公演も予定されている。